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■ 令和4年度 主催事業・助成事業 | 2023/4/1 | | ◆古代人体験教室 令和4年5月21日〜11月12日 【事業の目的趣旨】 古代人の生活に関連した様々な体験教室を行い、その活動を通して歴史への興味を引き出し、国史跡「菜畑遺跡」の意義を広く顕彰していくもの。 【事業内容】 内 容 ・ピカピカ光る勾玉を作ってみよう@ 5/21 17名 ・ピカピカ光る勾玉を作ってみようA 18名 ・植物で染めてみよう 7/ 9 18名 ・石包丁を作ってみよう 9/24 22名 ・土笛を作って吹いてみよう&火起こし体験10/22 17名 ・古代の鏡を作ってみよう 11/12 13名 場 所 唐津市末盧館 参加料 1回につき300円(材料費として)
◆稲作発祥祭(田植祭) 令和4年6月11日〜17日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、田植祭を通じ古代稲作の体験と地域の連帯感を深めるとともに、田植行事を伝統行事に育成し、菜畑遺跡及び末盧館利用者の増加を図るため。 【事業内容】 内 容 田植え 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 6/11、15〜17 園児、生徒による田植え体験 園児・生徒 125名 引率27名 合計152名 ※コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典等を中止。 園児による田植えも、時間をずらして行った。
◆古代土器づくり教室 令和4年7月21日〜8月14日 【事業の目的趣旨】 稲作発祥祭(収穫祭)事業の一環として、菜畑遺跡から出土した土器を観察 しながら、土器の制作という直接的体験を行い、歴史への興味を引き出すこ とにより、歴史的文化の継承に資する事業とするもの。 【事業内容】 内 容 開講式・土器づくり作業、野焼き焼成、作品展示、作品渡し ※コロナウイルス感染症拡大防止のため、土器づくりのみ体験 してもらい、野焼きは唐津市文化財課職員と末盧館職員で行った。 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加料 無料 参加者 17名
◆唐津城絵画コンクール 令和4年8月1日〜12月2日 【事業の目的趣旨】 地元の人々に親しまれているこの唐津城を市内の小中学生に描いてもらうことにより、改めて小中学生に唐津城を誇りに思い、郷土の宝として再認識してもらう。 また、公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示する。 場 所 唐津城 応募数 158点
◆末盧館歴史講座 令和4年9月14日〜令和5年3月19日 【事業の目的趣旨】 唐津における歴史文化の情報発信を行い、人々に国史跡「菜畑遺跡」の意義を理解してもらい、後世へと継承していきたい。そのために、本事業団学芸員や唐津市の専門員、県内外の専門員を講師に迎え、様々な角度から菜畑遺跡や末盧国の重要性についてアプローチを行う。 【事業内容】 内 容 菜畑ゼミナール 10:00〜11:30 全5回 9/14 @「糸を紡ぐ〜紡錘車の話〜」 ※講師体調不良のため中止 講 師 本事業団学芸員 11/20 A 企画展「お米作りを始める前 ギャラリートーク」 10名 講 師 唐津市教育委員会生涯学習文化財課職員 1/18 B「或る村の年貢納め」〜古文書史料を読み解く〜 10名 講 師 本事業団学芸員 2/15 C「海からみた唐津の歴史」 12名 講 師 唐津市教育委員会生涯学習文化財課職員 3/19 D「気候変動からみた唐津湾岸の弥生時代 15名 講 師 松浦史談会事務局長 場 所 唐津市末盧館 受講料 無料 参加者 計4回 47名
◆くらしの中の文化事業「茶道・華道体験教室・書道入門教室」 令和4年9月11日〜11月20日 【事業の目的趣旨】 現代に受け継がれてきた日本の伝統文化を、生活に密着し通じるものから学び、役立てていこうというコンセプトで、茶道、華道、書道について初心者向け講座を開催し、これらの基本を学び受講者が関心を持つことで、礼節を重んじる日本伝統文化の伝承に努めたい。 【事業内容】 茶道教室:障子の開け方や歩き方、茶の頂き方等の作法や茶道の心得を学ぶ。 9月11日、18日 延べ13名 華道教室:四季折々の草花、樹木等を花器に挿して鑑賞する。 生け花の作法を学ぶ。 10月 9日、16日 延べ10名 書道入門教室:筆ペン等を使って、文字の基本や文字の美マナーを身につける。 11月13日、20日 延べ12名 場 所 唐津市埋門ノ館 参加費 各科目1,500円
◆稲作発祥祭(収穫祭) 令和4年10月4日〜15日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、菜畑遺跡で田植したものを収穫することにより、市民の古代稲作文化への認識を深め、また、児童生徒へ古代体験学習の場を提供し、併せて菜畑遺跡・末盧館を広く紹介するため。 【事業内容】 内 容 コロナウイルス感染症拡大防止のため式典等は中止。 抜き穂のみ実施。 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 入場者 時間をずらし市内4か所の保育園や幼稚園の園児に体験してもらう。 合計 園児107名 引率16名
◆唐津の歴史文化企画展 令和4年10月4日〜令和4年12月14日 『お米作りを始める前〜縄文時代の菜畑遺跡〜』 【事業の目的趣旨】 常設展では紹介していない遺跡や遺物と紹介することにより、地域社会への情報を発信し市民の歴史文化の高揚に努めるとともに、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 菜畑遺跡は国内最古の水耕稲作を行った遺跡として著名であるが、発掘調査では稲作を行っていた縄文時代晩期後半(弥生時代早期)よりもはるか昔の時代、縄文時代前期〜後期にかけての資料も多く見つかっている。 そこで、来年度が菜畑遺跡史跡指定から40周年という節目の年にあたるため、今年度から菜畑遺跡の調査成果を紹介・顕彰する展示を行う。 ●ギャラリートーク「お米作りを始める前」11/20 ●体験イベント「キラキラ光る土器でアクセサリーを作ろう!」10/29 場 所 唐津市末盧館 入館者 596名 入館料 通常通り
◆サライピアノコンサート 令和4年6月26日 【事業の目的趣旨】 唐津市相知交流文化センターにおいて、ホール及びスタインウェイ製グランドピアノ(D−274)の特性を生かし、高い水準の音の響きを体感できる。また、コンサートの構成においても、本来のクラシックの姿を大切にしながら曲の解説や時代背景などを、楽しいトークとともに学び、クラシック音楽を気軽に体験できる場とすることを目的とする。 【事業内容】 内 容 吉武大地(歌手)、飯田俊明(ピアノ)によるコンサート 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 130名 入場料 一 般 1,000円 高校生以下 500円 (当日各200円増し)
◆芸術文化におけるワークショップ事業 令和4年10月18日 【事業の目的趣旨】 国内外の第一線で活躍するアーティストが、質の高い音楽を子どもたちに触れてもらえる機会を提供し、文化芸術に対する意識の高揚を図るとともに、ワークショップの場を提供することにより、子どもたちがアーティストとのふれあいを通じ、心豊かな人間性を育む機会とする。 【事業内容】 内 容 唐津市内の小学生を対象に、九州で唯一のプロ吹奏楽団である 九州管楽合唱団によるアーティストとのふれあいを目的とした ワークショップ。 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 178名 (コロナウイルス感染症拡大防止の為入場者数を制限し、1席空けて着席) 入場料 無料
◆城下町「からつ」俳句コンクール 令和4年1月1日〜12月31日 【事業の目的趣旨】 俳句を通じて、唐津の歴史文化を学ぶことを目的とし、唐津城(舞鶴公園)等に訪れる市民並びに観光客を対象に俳句を公募し、城下町「からつ」にふさわしい優秀な作品を選び、入賞句は唐津城天守閣等に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 令和4年の1年間に投句された360句の俳句の中から優秀な句を選句し、 その結果を報道関係等に発表した。 特選句については唐津城エレベーターホール等に掲示して観光唐津の PRに活用する。 投句数 580句
◆唐津の歴史文化企画展 令和4年9月1日〜10月17日 小笠原長行生誕200年記念「幕末維新を生き抜く」 【事業の目的趣旨】 普段展示していない資料を紹介することによって、常設展で紹介している内容を更に展開させ来館者へ発信し、市民の歴史文化の高揚に努めるとともに、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 内 容 小笠原長行は唐津藩小笠原氏の初代藩主、小笠原長昌の長子である。 しかし、父長昌亡き後廃嫡となり部屋住みとなった。その後、江戸 藩邸で学問に励み江戸の学者達に認められたため、幕閣に入り老中 となり、倒れ行く江戸幕府を最後まで支えた人物である。 また、幕閣に入る前2歳年下の藩主長国の養嗣子となり、唐津藩主の 名代として3年間藩政を執ったこともある。 今年は長行生誕200年の記念ということで、第1部は唐津市内に残る 資料の紹介を行い、第2部は久敬社所蔵の資料から見えてくる小笠原 長行の人物像を探ってみる。 場 所 唐津城天守閣2階展示室 入場者 期間中入場者31,336人 入場料 通常通り
◆唐津市旧高取邸見学会 令和4年3月21日 【事業の目的趣旨】 国指定重要文化財「旧高取邸」を多くの方に知っていただき、親しんでいただくと共に、貴重な建造物としての文化財の保存・保護に理解を深めていただくことを目的とする。また、このことをボランティアガイドの育成につなげ、ボランティアガイドの充実を図る。 【事業内容】 内 容 旧高取邸ボランティアガイドの会の案内により邸内を見学する。 場 所 旧高取邸 参加者 3/21 @10:00〜 A13:30〜 計41名 参加料 無料 | | ■ 令和3年度 主催事業・助成事業 | 2022/4/1 | | ◆古代人体験教室 令和3年5月22日〜10月16日 【事業の目的趣旨】 年間を通して古代人の生活に関連した様々な体験教室を行い、その活動を通して歴史への興味を引き出し、国史跡「菜畑遺跡」の意義を広く顕彰していくもの。 【事業内容】 内 容 ・ピカピカ光る勾玉を作ってみよう@ 5/22 21名 ・ピカピカ光る勾玉を作ってみようA 19名 ・植物で染めてみよう 7/10 19名 ・石包丁を作ってみよう@A 9/11 ※コロナウイルス感染症拡大による臨時休館のため中止。 ・カゴを編んでみよう 10/16 21名 場 所 唐津市末盧館 参加料 1回につき200円(材料費として)
◆稲作発祥祭(田植祭) 令和3年6月10日・12日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、田植祭を通じ古代稲作の体験と地域の連帯感を深めるとともに、田植行事を伝統行事に育成し、菜畑遺跡及び末盧館利用者の増加を図るため。 【事業内容】 内 容 田植え 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 6/10 園児による田植え 6/12 末盧館職員による田植え ※コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典等を中止。 園児による田植えも、時間をずらして行った。
◆古代土器づくり教室 令和3年7月25日〜8月24日 【事業の目的趣旨】 稲作発祥祭(収穫祭)事業の一環として、菜畑遺跡から出土した土器を観察しながら、土器の制作という直接的体験を行い、歴史への興味を引き出すことにより、歴史的文化の継承に資する事業とするもの。 【事業内容】 内 容 開講式・土器づくり作業、野焼き焼成、作品展示、作品渡し ※コロナウイルス感染症拡大防止のため、土器づくりのみ体験して もらい、野焼きは唐津市文化財課職員と末盧館職員で行う。 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加料 無料
◆末盧館歴史講座 令和3年8月21日〜令和4年3月16日 【事業の目的趣旨】 唐津における歴史文化の情報発信を行い、人々に国史跡「菜畑遺跡」の意義を理解してもらい、後世へと継承していきたい。そのために、本事業団学芸員や唐津市の専門員、県内外の専門員を講師に迎え、様々な角度から菜畑遺跡や末盧国の重要性についてアプローチを行う。 【事業内容】 内 容 菜畑ゼミナール 10:00〜11:30 全5回 8/21@『出土遺物が語る西ノ木屋』 講師:唐津市教育委員会生涯学習文化財課職員 11/17A古代の集落 講師:本事業団学芸員 1/12B中世のやきもの 講師:唐津市教育委員会生涯学習文化財課職員 2/9C「或る村の年貢納め」〜古文書史料を読み解く〜 講師:本事業団学芸員 ※コロナウイルス感染症拡大防止のため中止 3/16D唐津平野における弥生時代研究の現在2022 講師:松浦史談会 事務局長 場 所 唐津市末盧館 受講料 無料 参加者 計4回 26名
◆唐津城絵画コンクール 令和3年8月1日〜12月3日 【事業の目的趣旨】 地元の人々に親しまれているこの唐津城を市内の小中学生に描いてもらうことにより、改めて、小中学生に唐津城を誇りに思い、郷土の宝として再認識してもらう。 また、公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示する。 場 所 唐津城 応募数 238点
◆くらしの中の文化事業「茶道・華道体験教室・書道入門教室」 令和3年9月5日〜11月20日 【事業の目的趣旨】 現代に受け継がれてきた日本の伝統文化を、生活に密着し通じるものから学び、役立てていこうというコンセプトで、茶道、華道、書道について初心者向け講座を開催し、これらの基本を学び受講者が関心を持つことで、礼節を重んじる日本伝統文化の伝承に努めたい。 【事業内容】 茶道教室:障子の開け方や歩き方、茶の頂き方等の作法や茶道の心得を学ぶ。 ※9/5コロナウイルス感染症拡大防止により臨時休館のため中止。 9/12受講者少数のため中止。 華道教室:四季折々の草花、樹木等を花器に挿して鑑賞する。 生け花の作法を学ぶ。 10/10.17 13名 書道入門教室:筆ペン等を使って、文字の基本や文字の美マナーを身につける。 11/13.20 18名 場 所 唐津市埋門ノ館 参加費 各科目 1,500円
◆稲作発祥祭(収穫祭) 令和3年10月13日〜15日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、菜畑遺跡で田植したものを収穫することにより、市民の古代稲作文化への認識を深め、また、児童生徒へ古代体験学習の場を提供し、併せて菜畑遺跡・末盧館を広く紹介するため。 【事業内容】 内 容 コロナウイルス感染拡大防止のため式典は中止し、抜き穂のみ実施。 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 入場者 時間をずらし市内4か所の保育園や幼稚園の園児に体験してもらう。 合計 園児107名 引率16名
◆唐津の歴史文化企画展 令和3年10月5日〜令和4年2月6日 横穴式石室導入の時代〜唐津市域の5世紀〜 【事業の目的趣旨】 常設展では紹介していない遺跡や遺物と紹介することにより、地域社会への情報を発信し市民の歴史文化の高揚に努め、さらに施設利用者の増加をはかるため。 【事業内容】 唐津市内には谷口古墳築造以降、多くの古墳が造られるが、そこには大きな特徴がある。それは横から出入りするための横穴が全国に先駆けて定着することである。墳丘の無い小さな古墳も含めて徹底されている。 そこで今回の企画展では、谷口古墳の史跡指定から80年、横田下古墳の史跡指定から70年となるのを記念して4世紀後半から5世紀にかけての唐津の古墳の特徴を紹介する。 ※展示期間中に末盧館1階特別展示室にて一部展示替えを行う。 前 半:10/ 5〜11/28 後 半:11/30〜 2/ 6 場 所 唐津市末盧館 入館料 通常通り
◆サライみんなのコンサート 令和3年12月12日 【事業の目的趣旨】 地元に馴染み深い音楽家を招待し、地元音楽サークルと共演することで芸術文化の意識の高揚を図る。 【事業内容】 内 容 第1部 地元音楽サークル 相知ゴスペルワンボイス、相知オカリナの会 相知町ハーモニカメイト、コールまつら 第2部 アンサンブルコンサート オカリナ・ケーナ奏者 荒木あつ子 ギター奏者 笹山安雄 パーカッション奏者 椋尾菜穂 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 178名 ※コロナウイルス感染症拡大防止の為入場者数を制限し、1席空けて着席 入場料 無料
◆城下町「からつ」俳句コンクール 令和3年1月1日〜12月31日 【事業の目的趣旨】 俳句を通じて唐津の歴史文化を学ぶことを目的とし、唐津城(舞鶴公園)等に訪れる市民並びに観光客を対象に俳句を公募し、城下町「からつ」にふさわしい優秀な作品を選び、入賞句は唐津城天守閣等に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 令和3年の1年間に投句された360句の俳句の中から優秀な句を選句し、 その結果を報道関係等に発表した。 特選句については唐津城エレベーターホール等に掲示して観光唐津の PRに活用する。 投句数 360句
◆唐津の歴史文化企画展 令和3年9月1日〜10月29日 『庄屋と松原寄り(虹ノ松原一揆)展」〜250年前の出来事〜 【事業の目的趣旨】 普段展示していない資料を紹介することによって、常設展で紹介している内容を更に展開させ来館者へ発信し、市民の歴史文化の高揚に努めるとともに、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 内 容 今から250年前の7月唐津藩では虹ノ松原一揆(松原寄り)が起こった。 全国的にも一揆が頻発していた時期であるが、他所と異なるのは一揆を 起こした百姓(漁民も含む)の要求が通ったことである。 このように一揆が成功した事例は全国的にも珍しいことである。 今回は、そもそも一揆が起こった原因は何だったのか、またどのような 状況で行われたのか、そして一揆が成功した要因と庄屋との関係性を市 内に残る古文書史料を中心に紹介する。 場 所 唐津城天守閣2階展示室 入場者 期間中入場者10,973人 入場料 通常通り
◆旧高取邸見学会 令和4年3月21日 【事業の目的趣旨】 国指定重要文化財「旧高取邸」を多くの方に知っていただくと共に、貴重な建造物としての文化財の保存・保護に理解を深めていただくことを目的とする。 また、ボランティアガイドの育成につなげ、ボランティアガイドの充実を図る。 【事業内容】 内 容 旧高取邸ボランティアガイドの会の案内により邸内を見学する。 場 所 旧高取邸 参加者 3/21@10:00〜 A13:30〜 計41名 参加料 無料 | | ■ 令和2年度 主催事業・助成事業 | 2021/4/1 | | ◆ふるさとの万葉との出会い事業 令和2年4月1日〜令和3年3月31日 【事業の目的趣旨】 日本最古の歌集「万葉集」に多く歌われている松浦地方及びその周辺について学び、知識を深めることで郷土のすばらしさを再発見し、古代のロマンを偲び市民の文化向上を目指すもの。 【事業内容】 1.万葉講座(8回開催) ※年間10回の講座を予定していたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、 第1回(4/25)、第2回(5/23)の開催を中止。 場 所 唐津市民会館 参加者 計220人 参加費 無料 2.万葉だより発行(3回発行) 発行部数 330部 3.万葉講演会(11/28開催) 場 所 唐津市民会館 中会議室 参加者 約56人 参加費 無料
◆稲作発祥祭(田植祭) 令和2年6月12日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、田植祭を通じ古代稲作の体験と地域の連帯感を深めるとともに、田植行事を伝統行事に育成し、菜畑遺跡及び末盧館利用者の増加を図るため。 【事業内容】 内 容 田植え 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典等を中止し、田植のみを 唐津市シルバー人材センター作業員と末盧館職員で行った。
◆末盧館歴史講座 令和2年7月10日〜令和3年3月18日 【事業の目的趣旨】 唐津における歴史文化の情報発信を行い、人々に国史跡「菜畑遺跡」の意義を理解してもらい、後世へと継承していきたい。そのために、本事業団学芸員や唐津市の専門員、県内外の専門員を講師に迎え、様々な角度から菜畑遺跡や末盧国の重要性についてアプローチを行う。 【事業内容】 内 容 @末盧学セミナー 全4回(8/20.10/15.1/23.3/18) 講 師:唐津市教育委員会生涯学習文化財課職員、 本事業団学芸員 受講料:無料 A菜畑ゼミナール 全2回(7/19.11/15) 講 師:唐津市内外の博物館職員 受講料:200円(資料代として) 場 所 唐津市末盧館 参加者 @末盧学セミナー 計4回 16名 A菜畑ゼミナール 計2回 13名
◆古代土器づくり教室 令和2年7月26日〜8月28日 【事業の目的趣旨】 稲作発祥祭(収穫祭)事業の一環として、菜畑遺跡から出土した土器を観察しながら、土器の制作という直接的体験を行い、歴史への興味を引き出すことにより、歴史的文化の継承に資する事業とするもの。 【事業内容】 内 容 開講式・土器づくり作業、野焼き焼成、作品展示、作品渡し 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 コロナウイルス感染症拡大防止のため、全行程を中止 参加料 無料
◆唐津城絵画コンクール 令和2年8月1日〜12月4日 【事業の目的趣旨】 地元の人々に親しまれているこの唐津城を市内の小中学生に描いてもらうことにより、改めて、小中学生に唐津城を誇りに思い、郷土の宝として再認識してもらう。 また、公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示する。 場 所 唐津城 応募数 148点
◆くらしの中の文化事業「茶道・華道体験教室・書道入門教室」 令和2年9月12日〜11月21日 【事業の目的趣旨】 現代に受け継がれてきた日本の伝統文化を、生活に密着し通じるものから学び役立てていこうというコンセプトで、茶道、華道、書道について初心者向け講座を開催し、これらの基本を学び受講者が関心を持つことで、礼節を重んじる日本伝統文化の伝承に努めたい。 【事業内容】 茶道教室:障子の開け方や歩き方、茶の頂き方等の作法や茶道の心得を学ぶ。 10/10.17 延べ31名 華道教室:四季折々の草花、樹木等を花器に挿して鑑賞する。 生け花の作法を学ぶ。 11/14.21 延べ36名 書道入門教室:筆ペン等を使って、文字の基本や文字の美マナーを身につける。 12/12.19 延べ21名 場 所 唐津市埋門ノ館 参加費 各科目500円
◆古代人体験教室 令和2年9月12日〜11月7日 【事業の目的趣旨】 年間を通して古代人の生活に関連した様々な体験教室を行い、その活動を通して歴史への興味を引き出し、国史跡「菜畑遺跡」の意義を広く顕彰していくもの。 【事業内容】 内 容 ・石包丁を作ってみよう 9/12 ・好みの勾玉を作ろう@A 10/24 ・植物で染めてみよう@A 10/31 ・土笛を作って吹いてみよう&火起こし体験 11/7 場 所 唐津市末盧館 参加料 1回につき200円(材料費として)
◆稲作発祥祭(収穫祭) 令和2年10月10日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、菜畑遺跡で田植したものを収穫することにより、市民の古代稲作文化への認識を深め、また、児童生徒へ古代体験学習の場を提供し、併せて菜畑遺跡・末盧館を広く紹介するため。 【事業内容】 内 容 抜穂の儀(関係者のみ)、式典 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 入場者 コロナウイルス感染症拡大防止のため、関係者のみ
◆唐津の歴史文化企画展 令和2年12月8日〜令和3年2月7日 末盧国と周辺のクニグニT末盧より『西』を望む 〜西九州航路の盛衰と鉄をめぐる動静〜 【事業の目的趣旨】 常設展では紹介していない遺跡や遺物を紹介することにより、地域社会への情報を発信し市民の歴史文化の高揚に努め、さらに施設利用者の増加をはかるため。 【事業内容】 唐津市と西九州地域は、現在は長崎県と佐賀県に分割されていることもあり、直接的な関連性を感じる事は少ない。しかし、古来より大部分が同じ松浦郡に属し、元々は関係が非常に深い地域である。弥生時代における両地域の関連性については、装身具や埋蔵風俗の共通性が知られていたが、近年では金属製品などからもその関連性が判明しつつある。さらに遠隔地から運ばれた土器の存在により、北部九州地域から九州島西岸の津や浦を辿り、遠くは中九州地域へと至る西九州交易路の散財も指摘されるようになっている。しかし、西九州航路は、古墳前期を期に一度衰退に向かう。 今回の企画展では墳墓資料を中心に、西九州地域の資料を紹介し、弥生時代後期〜古墳時代初頭の両地域の様相や交流の実態について整理する。 また、航路の衰退という点については、弥生の終わりごろいわゆる『魏志倭人伝』の時代に活発化する中原遺跡の鉄器生産を主軸に検討を試みる。 ●歴史講座 「再考・末盧国」〜知られざる鉄の邑〜 12/19 64名 ●体験イベント「鋳造品をみがいてみよう!」 1/30 ※新型コロナウイルス感染拡大のため中止 場 所 唐津市末盧館 入場者 201名 入館料 通常通り
◆サライみんなのコンサート 令和2年12月13日 【事業の目的趣旨】 地元に馴染み深い音楽家を招待し、地元音楽サークルと共演することで、芸術文化の意識の高揚を図る。 【事業内容】 内 容 第1部 地元音楽サークル、相知ゴスペルワンボイス、 相知オカリナの会、相知町ハーモニカメイト 第2部 アンサンブルコンサート オカリナ・ケーナ奏者 荒木あつ子 ギター奏者 笹山安雄 パーカッション奏者 椋尾菜穂 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 150名 ※コロナウイルス感染症拡大防止の為入場者数を制限し、1席空けて着席 入場料 無料
◆城下町「からつ」俳句コンクール 令和2年1月1日〜12月31日 【事業の目的趣旨】 俳句を通じて、唐津の歴史文化を学ぶことを目的とし、唐津城(舞鶴公園)等に訪れる市民並びに観光客を対象に俳句を公募し、城下町「からつ」にふさわしい優秀な作品を選び、入賞句は唐津城天守閣等に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 令和2年の1年間に投句された294句の俳句の中から優秀な句を選句し、 その結果を報道関係等に発表した。特選句については唐津城エレベー ターホール等に掲示して観光唐津のPRに活用する。 投句数 294句
◆唐津の歴史文化企画展 令和3年1月28日〜3月8日 「収蔵品展・火縄銃の仕組み展」 【事業の目的趣旨】 普段展示していない資料を紹介することによって、常設展で紹介している内容を更に展開させ来館者へ発信し、市民の歴史文化の高揚に努めるとともに、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 内 容 唐津城収蔵庫において修復・収蔵されている火縄銃や小銃を展示し、 日本に火縄銃が伝わった歴史や銃の種類や仕組みを紹介する。 場 所 唐津城天守閣2階展示室 入場料 通常通り
◆唐津のひいな遊び 令和3年2月20日〜3月7日 【事業の目的趣旨】 唐津市内の旧家に伝わるお雛様を中心に、幼稚園・保育園児の制作したお雛様を展示し、華道の生け花や茶道流派の呈茶コーナーを設け、城内地区婦人会による飾りつけ等の協力のもとに市民が楽しめる場を提供し、県内外からの来場者にも城下町唐津の魅力を伝えるもの。 【事業内容】 内 容 唐津に伝わるお雛様の展示、園児の作品展示、 ひなまつり創作菓子展示、呈茶コーナー、 創作花コーナー、お雛様記念写真撮影コーナーの設置等 場 所 唐津市埋門ノ館 入場者 1,946名 入場料 無料
◆旧高取邸見学会 令和2年3月20日、21日 【事業の目的趣旨】 国指定重要文化財「旧高取邸」を多くの方に知っていただき、親しんでいただくと共に、貴重な建造物としての文化財の保存・保護に理解を深めていただくことを目的とする。 また、ボランティアガイドの育成につなげ、ボランティアガイドの充実を図る。 【事業内容】 内 容 旧高取邸ボランティアガイドの会の案内により邸内を見学する。 場 所 旧高取邸 参加者 3/20 @10:00〜12名 A13:30〜14名 21 @10:00〜 9名 A13:30〜 6名 計41名 参加料 無料 | | ■ 平成31年度・令和元年度 主催事業・助成事業 | 2020/4/1 | | ◆ふるさとの万葉との出会い事業 平成31年4月1日〜令和2年3月31日 【事業の目的趣旨】 日本最古の歌集「万葉集」に多く歌われている松浦地方及びその周辺について学び、知識を深めることで郷土のすばらしさを再発見し、古代のロマンを偲び市民の文化向上を目指すもの。 【事業内容】 1.万葉講座(9回開催) ※年間10回の講座を予定していたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から 第10回(3/28)の開催を中止。 場 所 唐津市民会館 参加者 計220人 参加費 無料 2.万葉だより発行(4回発行) 発行部数 500部 3.万葉講演会(12/8開催) 場 所 唐津市民会館 大会議室 参加者 約50人 参加費 無料
◆第53回歴代城主慰霊祭 平成31年4月29日 【事業の目的趣旨】 地域に守られ語り継がれてきた歴代城主の遺徳を偲び、歴史的文化の継承のために、歴代城主の慰霊祭を行い、併せて詩吟、呈茶及び生け花の展示を通じて芸術・文化の振興を図り、唐津の文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 第53回唐津城歴代城主慰霊祭、呈茶席、平成31年度唐津城華道展 場 所 舞鶴海浜公園上段(慰霊祭及び呈茶席) 唐津城天守閣1階(華道展) 参加者 34名 呈 茶 850名 華道展 13,856名
◆古代人体験教室 令和元年5月25日〜令和2年1月11日 【事業の目的趣旨】 年間を通して古代人の生活に関連した様々な体験教室を行い、その活動を通じて歴史への興味を引き出し、国史跡「菜畑遺跡」の意義を広く顕彰していくもの。 【事業内容】 内 容 ・好みの勾玉を作ろう@ 5/25 27名 ・好みの勾玉を作ろうA 6/15 27名 ・ハンカチを染めてみよう 7/ 7 26名 ・石包丁を作ってみよう 9/14 13名 9/28 21名 ・好みの勾玉を作ろうB 11/ 9 12名 ・カゴを編んでみよう 1/11 17名 総参加者数 144名 場 所 唐津市末盧館 参加料 1回につき200円(材料費として)
◆文化講演会 令和元年6月1日 【事業の目的趣旨】 テレビ・ラジオをはじめ各界で活躍し、知名度も高い講師を招き文化講演会を開催し、市民の教養と文化に対する意識の高揚を図る。 【事業内容】 内 容 杉村太蔵『バカは活きる』爆笑!プライドを捨てた男の人生訓 場 所 唐津市民会館 大会議室 入場者 229名 入場料 全席自由 一般:1,000円(高校生以上) 当日券:1,200円
◆サライピアノコンサート 令和元年6月23日 【事業の目的趣旨】 唐津市相知交流文化センターにおいて、ホール及びスタインウェイ製グランドピアノ(D-274)の特性を生かし、高い水準の音の響きを体感できるもの。 また、コンサートの構成においても、本来のクラシックの姿を大切にしながら曲の解説や時代背景などを、楽しいトークとともに学び、「サライ」らしいピアノコンサートを提供し、クラシック音楽を気軽に体験していただくもの。 【事業内容】 内 容 藤井玲南&本山乃弘 「ピアノと歌のしらべ」 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 197名 入場料 一 般 1,000円 高校生以下 500円 (当日各200円増し)
◆稲作発祥祭(田植祭) 令和元年6月8日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、田植祭を通じ古代稲作の体験と地域の連帯感を深めるとともに、田植行事を伝統行事に育成し、菜畑遺跡及び末盧館利用者の増加を図るため。 【事業内容】 内 容 オカリーナ演奏、式典、田植え 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 300名
◆近代唐津の芸術文化講演会 令和元年7月13日 【事業の目的趣旨】 唐津市に残る文化遺産を後世に継承していくために、近世から近代につながる地域絵画や文化財等を掘り起こし、地域文化の歴史的意義やその文化的価値を検証し再認識していくことで 広く市民の文化意識の高揚を図り、唐津市の文化振興に資することを目的とする。 今回は、晩年に唐津の風景を描き、唐津とも所縁の深い久留米出身の画家「青木繁」に焦点をあて、その生涯を通して絵画、芸術とどう向き合ってきたか、晩年に唐津の海を描いたとされる「朝日」に込めた想いとは何かを探っていく。 【事業内容】 内 容 「青木繁の生涯と芸術−生い立ちから唐津滞在まで−」 講師 植野建造氏(福岡大学人文学部教授) 場 所 唐津市埋門ノ館 入場者 38名 入場料 無料
◆古代土器づくり教室 令和元年7月24日〜令和元年8月16日 【事業の目的趣旨】 稲作発祥祭(収穫祭)事業の一環として、菜畑遺跡から出土した土器を観察しながら、土器の制作という直接的体験を行い、歴史への興味を引き出すことにより、歴史的文化の継承に資する事業とするもの。 【事業内容】 内 容 開講式・土器づくり作業、野焼き焼成、作品展示 閉講式・修了証書渡し、体験学習、作品渡し 場 所 唐津市末盧館 参加者 15名 参加料 無料
◆親子名作映画劇場 令和元年8月4日 【事業の目的趣旨】 映画を通して、市民一人ひとりの人間性を豊かにし、地域社会の発展を目指すとともに、市民に教養娯楽の場を提供し、子供たちが夢と愛と勇気について学ぶことで 生きる力を育て親子の対話及び情操教育の一環とする。 【事業内容】 内 容 「映画ドラえもん のび太の月面探査記」 場 所 唐津市民会館大ホール 入場者 1,327名 入場料 3才以上500円 ※当日券200円増 未就学児は保護者同伴
◆唐津城絵画コンクール 令和元年8月1日〜令和元年12月6日 【事業の目的趣旨】 地元の人々に親しまれているこの唐津城を市内の小中学生に描いてもらうことにより、改めて、小中学生に唐津城を誇りに思い、郷土の宝として再認識してもらう。 また、公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示する。 場 所 唐津城 応募数 209点
◆くらしの中の文化事業「茶道・華道体験教室・書道入門教室」 令和元年9月14日〜11月16日 【事業の目的趣旨】 現代に受け継がれてきた日本の伝統文化を、生活に密着し通じるものから学び、役立てていこうというコンセプトで、茶道、華道、書道について初心者向け講座を開催し、これらの基本を学び受講者が関心を持つことで、礼節を重んじる日本伝統文化の伝承に努めたい。 【事業内容】 茶道教室:障子の開け方や歩き方、茶の頂き方等の作法や茶道の心得を学ぶ。 華道教室:四季折々の草花、樹木等を花器に挿して鑑賞する。 生け花の作法を学ぶ。 書道入門教室:筆ペン等を使って、文字の基本や文字の美マナーを身につける。 場 所 唐津市埋門ノ館 参加者 計55名 参加費 各科目500円
◆サライ文化講演会 令和元年9月8日 【事業の目的趣旨】 唐津市相知交流文化センターにおいて、目標や夢を持って生きることの大切さを伝えることで、大人から子どもまで広く市民に豊かであたたかい心をはぐくむことを目的とした講演会を開催するもの。 【事業内容】 内 容 宇梶剛士文化講演会 転んだら、どう起きる? 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 123名 入場料 前売券 1,000円・高校生以下500円 当日券 1,200円・高校生以下600円 ※全席自由・手話通訳有・一時保育有
◆唐津の歴史文化企画展 『唐津の刀工 本行」 令和元年10月1日〜12月1日 【事業の目的趣旨】 1つのテーマに特化して内容を掘り下げ、常設展にはない新たな視点での展示を行い地域社会へ情報を発信し、人々の歴史文化の高揚に努めるとともに歴史文化遺産を継承するため。 【事業内容】 内 容 唐津に縁のある刀工に焦点をあて佐賀県域に残る刀と鍔の展示。 ギャラリートーク 場 所 唐津城天守閣2階展示室 入場者 28,657名 入場料 通常通り ギャラリートーク(学芸員による展示解説)10/10.24 11/14.28 計4回 参加者数46名
◆子どもとアーティストの音楽ふれあい事業 令和元年10月2日、3日、令和2年1月25日 【事業の目的趣旨】 国内外の第一線で活躍するアーティストが質の高い音楽を子ども達に触れてもらえる機会を提供し、文化芸術に対する意識の高揚を図るとともに、ワークショップの場を提供することにより子どもたちがアーティストとふれあいを通じ心豊かな人間性を育む機会とする。 【事業内容】 内 容 唐津市内の小学生、中学校吹奏楽部を対象に、九州で唯一のプロ吹 奏楽団である九州管楽合奏団による演奏やアーティストとのふれあ いを目的としたワークショップ。 場 所 湊小学校、納所小学校、佐志小学校、唐津市民会館 ※3日間で計4回 参加者 572名
◆唐津の歴史文化企画展 「戦時中の大発見」〜桜馬場遺跡のナゾを探る〜 令和元年10月8日〜12月8日 【事業の目的趣旨】 常設展示である「菜畑遺跡」や「末盧国」に関連した時期設定の中で、一つのテーマに特化した企画展を行うことにより、新たな視点での展示を行い地域社会への情報を発信し、市民の歴史文化の高揚に努めると共に、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 桜馬場遺跡は弥生時代後期の「王」墓であり、多くの青銅器や玉などが発見されたことで著名である。 しかしその資料は、戦時中に防空壕掘削している際に発見されたものである。 平成19年度の再調査の際にも、防空壕を埋めた土の中から副葬品の残りが発見されたが、出土品の中には、確実な弥生時代の資料のほかに、近時代か弥生時代のものか分からない資料(鉄・革・ガラス製品)も混じっていた。 今回は、これらの防空壕出土資料に再度着目し光を当てるほか、防空壕の掘削に至る当時の日本(唐津)の様相にもせまる。 ●体験イベント 「樹脂で巴形銅器を作ってみよう」 10/26 12名 ●歴史講座 「桜馬場遺跡発見のナゾに迫る」 11/16 20名 場 所 唐津市末盧館 入場者 286名 入館料 通常通り
◆稲作発祥祭(収穫祭) 令和元年10月12日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、菜畑遺跡で田植したものを収穫することにより、市民の古代稲作文化への認識を深め、また、児童生徒へ古代体験学習の場を提供し、併せて菜畑遺跡・末盧館を広く紹介するため。 【事業内容】 内 容 抜穂の儀、式典、伝統芸能奉納(大野大黒舞)、餅まき 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 入場者 台風19号接近により中止 参加費 無料
◆サライみんなのコンサート 令和元年12月15日 【事業の目的趣旨】 プロの音楽家を迎え、地域の音楽サークルを交えたコンサートを開催することで感動を体験し、地域の芸術文化に対する意識の高揚を図る。 【事業内容】 内 容 第1部 地元音楽サークル、相知ゴスペルワンボイス、 童謡サライ、相知町ハーモニカメイト、 相知オカリナの会 第2部 シンガーソングライター 大島花子 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 217名 入場料 一 般 500円 高校生以下 200円
◆城下町「からつ」俳句コンクール 令和元年1月1日〜12月31日 【事業の目的趣旨】 俳句を通じて、唐津の歴史文化を学ぶことを目的とし、唐津城(舞鶴公園)等に訪れる市民並びに観光客を対象に俳句を公募し、城下町「からつ」にふさわしい優秀な作品を選び、入賞句は唐津城天守閣等に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 令和元年の1年間に投句された535句の俳句の中から優秀な句を選句 し、その結果を報道関係等に発表した。特選句については唐津城エ レベーターホール等に掲示して観光唐津のPRに活用する。 投句数 535句
◆公共ホール活性化事業 令和2年1月26日 【事業の目的趣旨】 「生の音を身近な場所で」をキーワードに、質の高い音楽を市民に触れてもらえるコンサートを提供することにより、地域住民とアーティストが一体となって音楽を楽しみ、文化芸術に対する意識の高揚を図るとともに、豊かで潤いある文化づくりにつなげるものとする。 【事業内容】 内 容 九州管楽合奏団と唐津市内の中学校吹奏楽部によるコンサート 場 所 唐津市民会館 大ホール 入場者 1,122名 入場料 全席自由 一般:1,000円・高校生以下:500円 当日券各々200円増
◆唐津の歴史文化企画展「唐津くんちと曳山考」 令和元年2月19日〜3月10日 【事業の目的趣旨】 国の重要無形文化財でありユネスコ世界遺産にも登録された「曳山行事」の成り立ちについて、地域の歴史・文化、産業、他の地域との交流などから考察を加え、町人文化の華が如何にして創り上げられてきたかを紹介し、新たな視点で唐津市が誇る歴史文化遺産である「唐津くんち」の魅力を知る機会としていく。 【事業内容】 内 容 唐津くんちと曳山の成り立ちについて様々な面から考察し、 その内容を資料や文章で展示パネルとして紹介する。 場 所 唐津市民会館曳山展示場 入場者 1,926名 入場料 通常通り
◆唐津ジュニア音楽祭2020 令和2年2月2日 【事業の目的趣旨】 音楽活動を行う若者へ表現、発表の機会の充実を図り、音楽を愛する市民文化の醸成に資するものとして「唐津ジュニア音楽祭2020」を開催する。 内 容 ミュージック・コンテスト (1)バンド部門 8組(応募者数18組) (2)弾き語り部門 11組(応募者数24組) 入場者 600名 入場料 無料
◆唐津のひいな遊び 令和2年2月22日〜3月8日 【事業の目的趣旨】 唐津市内の旧家に伝わるお雛様を中心に、幼稚園・保育園児の制作したお雛様を展示し、華道の生け花や茶道流派の呈茶コーナーを設け、城内地区婦人会による飾りつけ等の協力のもとに市民が楽しめる場を提供し、県内外からの来場者にも城下町唐津の魅力を伝えるもの。 【事業内容】 内 容 唐津に伝わるお雛様の展示、園児の作品展示、 ひなまつり創作菓子展示、参加型マジックショー、 尺八演奏会、呈茶コーナー、創作花コーナー、 お雛様記念写真撮影コーナーの設置等 場 所 唐津市埋門ノ館 入場者 2,087名 入場料 無料
◆唐津市旧高取邸見学会 令和2年3月20日 【事業の目的趣旨】 国指定重要文化財「旧高取邸」を多くの方に知っていたくと共に、貴重な建造物としての文化財の保存・保護に理解を深めていただくことを目的とする。 また、このことをボランティアガイドの育成につなげ、ボランティアガイドの充実を図る。 【事業内容】 内 容 旧高取邸ボランティアガイドの会の案内により邸内を見学する。 場 所 旧高取邸 参加者 コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止 参加料 無料 | | ■ 平成30年度 主催事業・助成事業 | 2019/4/1 | | ◆ふるさとの万葉との出会い事業 平成30年4月1日〜平成31年3月31日 【事業の目的趣旨】 日本最古の歌集「万葉集」に多く歌われている松浦地方及びその周辺について学び、知識を深めることで郷土のすばらしさを再発見し、古代のロマンを偲び市民の文化向上を目指すもの。 【事業内容】 1.万葉講座(10回開催) 場 所 唐津市民会館 参加者 計250人 参加費 無料 2.万葉だより発行(4回発行) 発行部数 500部 3.万葉講演会(11/24開催) 場 所 唐津市民会館 中会議室 参加者 80名 参加費 無料
◆第52回歴代城主慰霊祭 平成30年4月29日 【事業の目的趣旨】 地域に守られ語り継がれてきた歴代城主の遺徳を偲び、歴史的文化の継承のために、歴代城主の慰霊祭を行い、併せて詩吟、呈茶及び生け花の展示を通じて芸術・文化の振興を図り、唐津の文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 第52回唐津城歴代城主慰霊祭、呈茶席、平成30年度唐津城華道展 場 所 舞鶴海浜公園上段(慰霊祭及び呈茶席) 唐津城天守閣1階(華道展) 参加者 40名 呈 茶 783名 華道展 9,972名
◆子どもとアーティストの音楽ふれあい事業 平成31年2月14日 【事業の目的趣旨】 国内外の第一線で活躍するアーティストが質の高い音楽を子ども達に触れてもらえる機会を提供し、文化芸術に対する意識の高揚を図るとともに、ワークショップの場を提供することにより子どもたちがアーティストとふれあいを通じ心豊かな人間性を育む機会とする。 【事業内容】 内 容 唐津市内の学校を対象に、世界で活躍中の和太鼓演奏者DRUM TAO による演奏やアーティストとのふれあいを目的としたワークショップ。 場 所 厳木コミュニティーセンター(厳木小学校) 唐津市民会館大会議室(竹木場小学校・玉島小学校・高島小学校) 大志小学校体育館(大志小学校) 西唐津小学校体育館(西唐津小学校) 参加者 1,136名
◆公共ホール活性化事業 平成31年2月15日 【事業の目的趣旨】 「生の音を身近な場所で」をキーワードに、質の高い音楽を市民に触れてもらえるコンサートを提供することにより、地域住民とアーティストが一体となって音楽を楽しみ、文化芸術に対する意識の高揚を図るとともに、豊かで潤いある文化づくりにつなげるものとする。 【事業内容】 内 容 和太鼓演奏者 DRUM TAOによるコンサート 場 所 唐津市民会館 大ホール 入場者 1,122名 入場料 全席指定 S席:5,000円 A席:3,000円 当日券各々500円増
◆サライピアノコンサート 平成30年6月24日 【事業の目的趣旨】 唐津市相知交流文化センターにおいて、ホール及びスタインウェイ製グランドピアノ(D-274)の特性を生かし、高い水準の音の響きを体感できるもの。 また、コンサートの構成においても、本来のクラシックの姿を大切にしながら、曲の解説や時代背景などを楽しいトークとともに学び、クラシック音楽を気軽に体験していただくもの。 【事業内容】 内 容 倉澤華&中村ゆか里 「ピアノとヴァイオリンのしらべ」 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 155名 入場料 一 般 1,000円 高校生以下 500円 (当日各200円増し)
◆稲作発祥祭(田植祭) 平成30年6月9日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、田植祭を通じ古代稲作の体験と地域の連帯感を深めるとともに、田植行事を伝統行事に育成し、菜畑遺跡及び末盧館利用者の増加を図るため。 【事業内容】 内 容 オカリーナ演奏、式典、田植え 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 参加者 400名
◆古代土器づくり教室 平成30年7月24日〜8月16日 【事業の目的趣旨】 稲作発祥祭(収穫祭)事業の一環として、菜畑遺跡から出土した土器を観察しながら、土器の制作という直接的体験を行い、歴史への興味を引き出すことにより歴史的文化の継承に資する事業とするもの。 【事業内容】 内 容 開講式・土器づくり作業、野焼き焼成、作品展示 閉講式・修了証書渡し、体験学習、作品渡し 場 所 唐津市末盧館 参加者 16名 参加料 無料
◆親子名作映画劇場 平成30年8月5日 【事業の目的趣旨】 映画を通して、市民一人ひとりの人間性を豊かにし、地域社会の発展を目指すとともに、市民に教養娯楽の場を提供し、子供たちが夢と愛と勇気について学ぶことで生きる力を育て親子の対話及び情操教育の一環とする。 【事業内容】 内 容 「映画ドラえもん のび太の宝島」 場 所 唐津市民会館大ホール 入場者 空調設備故障の為上映中止 入場料 3才以上500円 ※当日券200円増 未就学児は保護者同伴
◆唐津城絵画コンクール 平成30年8月1日〜12月7日 【事業の目的趣旨】 地元の人々に親しまれているこの唐津城を市内の小中学生に描いてもらうことにより、改めて小中学生に唐津城を誇りに思い、郷土の宝として再認識してもらう。 また、公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 公募の中から優秀な作品を選び、入賞作品は唐津城天守閣に掲示する。 場 所 唐津城 応募数 124点
◆くらしの中の文化事業「茶道・華道体験教室・書道入門教室」 平成30年9月8日〜11月17日 【事業の目的趣旨】 現代に受け継がれてきた日本の伝統文化を、生活に密着し通じるものから学び、役立てていこうというコンセプトで、茶道、華道、書道について初心者向け講座を開催し、これらの基本を学び、受講者が関心を持つことで、礼節を重んじる日本伝統文化の伝承に努めたい。 【事業内容】 茶道教室:障子の開け方や歩き方、茶の頂き方等の作法や茶道の心得を学ぶ。 華道教室:四季折々の草花、樹木等を花器に挿して鑑賞する。 生け花の作法を学ぶ。 書道入門教室:筆ペン等を使って、文字の基本や文字の美マナーを身につける。 場 所 唐津市埋門ノ館 参加者 計56名 参加費 各科目500円
◆サライ文化講演会 平成30年9月9日 【事業の目的趣旨】 唐津市相知交流文化センターにおいて、目標や夢を持って生きることの大切さを伝えることで、大人から子どもまで広く市民に豊かであたたかい心をはぐくむことを目的とした講演会を開催するもの。 【事業内容】 内 容 露の団姫文化講演会 人生が100倍面白くなる仏の教え 場 所 唐津市相知交流文化センター 文化ホール「サライ」 入場者 248名 入場料 前売券 1,000円・高校生以下500円 当日券 1,200円・高校生以下600円 全席自由・手話通訳有・一時保育有
◆唐津の歴史文化企画展(末盧館) 『末盧国をたどる』 平成30年8月21日〜10月21日 【事業の目的趣旨】 常設展示である「菜畑遺跡」や「末盧国」に関連した時期設定の中で、一つのテーマに特化した企画展を行うことにより、新たな視点での展示を行い地域社会への情報を発信し、市民の歴史文化の高揚に努めると共に、歴史的文化遺産を継承するため。 【事業内容】 魏志の記録者が見たであろう末盧国の世界を、出土品を中心に辿る。 倭人伝の末盧国の記載は「草木茂盛し・・・」とあり、自然豊かな印象を与えるが、実際遺跡を調査すると豊富な出土品、他地域との幅広い交流、多くの鏡や剣を持つ墳墓など、発達した地域であったことが復元される。 このように記載された末盧国とじっさいの末盧国とは大きく異なることを資料を用いて紹介する。 ●体験イベント 「副葬品の鋳造体験」「勾玉づくり」「腕輪づくり」 10/6 ※台風の為中止 ●歴史講座 「末盧国をたどる」(歴史講座末盧学セミナーの一環) 9/15 20名 場 所 唐津市末盧館 入場者 776名 入館料 通常通り
◆稲作発祥祭(収穫祭) 平成30年10月13日 【事業の目的趣旨】 唐津に残る歴史遺産である、国史跡「菜畑遺跡」の古代の稲作という歴史的文化を継承するため、菜畑遺跡で田植したものを収穫することにより、市民の古代稲作文化への認識を深め、また、児童生徒へ古代体験学習の場を提供し、併せて菜畑遺跡末盧館を広く紹介するため。 【事業内容】 内 容 抜穂の儀、式典、納所のガメ踊り奉納、餅まき 場 所 唐津市末盧館 出あいふれあいの広場 入場者 250名 参加費 無料
◆近代唐津の芸術文化講演会 平成31年3月9日 【事業の目的趣旨】 唐津市に残る文化遺産を後世に継承していくために、近世から近代につながる地域絵画や文化財等を掘り起こし、地域文化の歴史的意義やその文化的価値を検証し再認識していくことで、広く市民の文化意識の高揚を図り、唐津市の文化振興に資することを目的とする。 今回は、地域に残る曳山の美学と、その美を生み出した唐津の歴史と風土について考察する機会としたい。 【事業内容】 内 容 「漆の美学―漆の美から見た曳山―」 「唐津の歴史と風土―曳山を生み出した唐津―」 場 所 唐津市民会館 4階中会議室 入場者 52名 入場料 無料
◆唐津の歴史文化企画展(旧高取邸) 平成31年2月5日〜3月17日 「炭鉱と唐津の近代化」 【事業の目的趣旨】 高取伊好は炭鉱王として、唐津の近代化に多大なる業績を残した人物であり、その私邸は平成10年に国の重要文化財に指定され、「旧高取邸」として平成19年より一般公開している。旧高取邸には、当時使用されていた資料も数多く残されており、付属施設である土蔵ギャラリーでテーマを設けて展示を行う。 【事業内容】 幕末期より唐津地域では唐津藩はもちろん薩摩藩も幕府領で炭鉱経営を始め、更には肥後・筑後の両藩も乗り出し石炭資源の開発が本格化していく。 明治4年には海軍予備炭田に指定されることからも唐津炭田は全国的に高い評価を受けていたと思われる。 その後、予備炭田が開放され鉱区の大規模化や機械化に伴い高取をはじめ、地方大手や三井・住友・貝島などの巨大資本が進出し唐津炭田は黄金時代を迎える。 今回は、幕末期から大正期にかけて唐津地域の炭鉱産業の歴史を高取伊の炭鉱開発の経過を含め紹介する。 場 所 唐津市旧高取邸 土蔵ギャラリー 入場者 3,782名 入館料 通常通り
◆城下町「からつ」俳句コンクール 平成30年1月1日〜12月31日 【事業の目的趣旨】 俳句を通じて、唐津の歴史文化を学ぶことを目的とし、唐津城(舞鶴公園)等に訪れる市民並びに観光客を対象に俳句を公募し、城下町「からつ」にふさわしい優秀な作品を選び、入賞句は唐津城天守閣等に掲示するなど、唐津市の観光及び文化の振興に寄与するもの。 【事業内容】 内 容 平成30年の1年間に投句された413句の俳句の中から優秀な句を選句 し、その結果を報道関係等に発表した。特選句については唐津城エ レベーターホール等に掲示して観光唐津のPRに活用する。 投句数 413句
◆唐津の歴史文化企画展(曳山展示場) 「唐津曳山絵画展」 平成31年2月20日〜3月12日 【事業の目的趣旨】 曳山は佐賀県から重要有形民俗文化財、曳山行事は国から重要無形民俗文化財に指定され、市民はもとより全国的に有名な唐津神社の秋祭りとして定着している。 今回の企画展では「唐津くんち」に関連した過去から現在に至るまでに撮影された「写真」に焦点を当て曳山行事に関わってこられた先人達の軌跡を「曳山写真展」という形で表現し地域社会に発信することで、市民の歴史文化の高揚に努める。 【事業内容】 内 容 唐津曳山絵画展 場 所 唐津市曳山展示場 入場者 3,986名 入場料 通常通り
◆唐津ジュニア音楽祭2018 平成31年2月3日 【事業の目的趣旨】 音楽活動を行う若者へ表現、発表の機会の充実を図り、音楽を愛する市民文化の醸成に資するものとして「唐津ジュニア音楽祭2019」を開催する。 内 容 ミュージック・コンテスト (1)バンド部門 (2)弾き語り部門 出場者 17組 入場者 500名 入場料 無料
◆唐津のひいな遊び 平成31年2月23日〜3月10日 【事業の目的趣旨】 唐津市内の旧家に伝わるお雛様を中心に、幼稚園・保育園児の制作したお雛様を展示し、華道の生け花や茶道流派の呈茶コーナーを設け、城内地区婦人会による飾りつけ等の協力のもとに市民が楽しめる場を提供し、県内外からの来場者にも城下町唐津の魅力を伝えるもの。 【事業内容】 内 容 唐津に伝わるお雛様の展示、園児の作品展示、 ひなまつり創作菓子展示、参加型マジックショー、 尺八演奏会、呈茶コーナー、創作花コーナー、 お雛様記念写真撮影コーナーの設置等 場 所 唐津市埋門ノ館 入場者 3,509名 入場料 無料
◆旧高取邸見学会 平成31年3月21日 【事業の目的趣旨】 国指定重要文化財「旧高取邸」を多くの方に知っていただくと共に、貴重な建造物としての文化財の保存・保護に理解を深めていただくことを目的とする。 また、このことをボランティアガイドの育成につなげ、ボランティアガイドの充実を図る。 【事業内容】 内 容 旧高取邸ボランティアガイドの会の案内により邸内を見学する。 場 所 旧高取邸 参加者 27名 参加料 無料 | |
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