邪馬台国(やまたいこく)は、中国(ちゅうごく)の歴史書(れきししょ)「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に書(か)かれた、3世紀頃(せいきごろ)の日本(にほん)にあった国(くに)の名前(なまえ)で、この地方(ちほう)は当時(とうじ)、中国(ちゅうごく)の人(ひと)からは「末盧国(まつろこく)」と呼(よ)ばれていたようです。しかし、この地方(ちほう)の人(ひと)が、どのように呼(よ)んでいたかはわかりません。
その後(ご)、奈良時代(ならじだい)になると、この地方(ちほう)は、松浦(まつうら)と呼(よ)ぶようになります。